がっつり白チラ(後半に注目)

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日本でのパンチラの歴史は不定だが戦後まもなくの川柳に以下のような物が残っている。  「つむじ風　惜しいがみんな　履いている」  （原比露志『現代末摘花』所収。1952年） これはそれまでは和服で下着を履かなかったが、戦後から徐々にパンツ（パンティー）を履く女性が増えたことを嘆いた歌である。また1955年の映画「七年目の浮気」のマリリン・モンローのスカートがめくれるシーンは日本でも有名になった。 漫画やアニメでのパンチラは1969年の永井豪の漫画「ハレンチ学園」により、一気に加速する。この漫画は女の子のパンツがチラっと見えることを喜びに描き、当時の社会問題に発展するほどの人気作であった。PTAが悪書として本作をよく叩いていた。